交感神経の優位な状態が続くと、血管が過度に収縮して、血行が悪くなります。それと同時に新陳代謝も低下して、必要な栄養素等が体全体に行き渡らないうえに、不要な老廃物や毒素が排出されにくくなります。さらに血行が悪くなると体温も低下してきて、組織破壊や細胞の老化、血行障害などが起こり、病気や不調が現れてきます。その結果、これを防ぐにはまず原因となるストレスを減少させることが必要ですが、それと同時に栄養バランス、ミネラルバランスを整え、交感神経に傾いた自律神経の働きを副交感神経優位に導くことが大切となってきます。ちなみに顆粒球は決して悪者ではありません。それどころか、前述したように外部からの侵入者(異物)を退治する役割を担っている、なくてはならない存在です。しかし、その武器は活性酸素です。いくら体に活性酸素を無害化するしくみがあっても、あまりに顆粒球が増えすぎてしまうとその働きは追いつかず、結果的に体はダメージを受けてしまうのです。つまりこれもバランスの問題なのです。交感神経と副交感神経のバランスがとれていて、必要なとき、必要な量の顆粒球が活躍してくれるなら、何も心配することはないのです。
(関連)
アンチエイジングの狙い
アンチエイジングの開発
アンチエイジングとは