したがって、新陳代謝が活発で細胞から盛んに二酸化炭素が発生すると、それだけ血液中の酸素も効率よく荷下ろしされ、さらに細胞にたくさん供給されるようにできているわけです。逆に、運動不足やストレス過多などで全身の新陳代謝が低下している場合には、細胞の酸素消費量も少なくなります。自然に二酸化炭素の発生も少なくなるので、血液中に積まれた酸素が荷下ろしされる率も低下します。そして酸素供給が不足がちになるので、さらに細胞の新陳代謝は低下するという悪循環に陥っていくわけです。生体は新陳代謝の「カギ」となる酸素を供給するメルクマールを、二酸化炭素に託したのです。酸素を消費してできる二酸化炭素が再び酸素を呼び寄せるということは、生命維持にとって非常に合目的な反応といえるのです。習この本来の生体が有している生理機能を応用したのが「CO2ジェル」なのです。つまり、二酸化炭素が皮膚から浸透してくると、血液中のヘモグロビンは、「ここは酸素が少ないところで、酸素を必要としているのだな」と考え(実際、ヘモグロビンが考えるかどうかはともかく)、酸素をヘモグロビンから切り離してしまうのです。
[関連情報]
世間が騒ぐエステサロン道標
自分にピッタリのエステWALKER
担当者が語るエステティックサロンよりどころ