プロか友人か、相手の負担を考えて

2011.05.11

新郎新婦の陰になって当日働いてくれるのが、下に掲げたブライダルスタッフたち。それぞれの役割に応じて、友人とプロ、親族を混ぜてお願いするのがポイントです。一般に、プロにお願いした方が安心なのが、司会、撮影、音響、ヘアメイク。責任の重いこれらの役割を友人にお願いしてしまうと、うまくできるかどうか互いに気が気でなく、せっかくの披露宴を楽しめずに終わってしまうことになりかねません。一方、友人に頼まなくてはならないのが受付。また、会場によってはクローク係が必要になることもあります。受付は友人に頼んでも、ご祝儀などお金の管理は身内にお願いしましょう。プロに頼むにしろ友人にお願いするにしろ、ふたりの考え方や結婚式のコンセプトを事前によく説明しておき、不明点などがないかしっかり確認を。謝礼については、プロに頼む場合は規定料金プラス心付け(120ページ参照)、友人に頼む場合も、やはり心付けを渡します。また、友人に美容師や司会のプロがいてお願いできるような場合は、正規料金より低めでも、きちんと現金を支払うようにします。友人にはお金を渡しにくいというのであれば、新居に招いてごちそうしたり、ハネムーンでお土産を買ってきたり、お礼の気持ちをなんらかの形で表しましょう。自分がスピーチをした披露宴はよく覚えているように、ゲスト参加型の演出があると印象深い披露宴になります。一人ひとりの顔ぶれを思い浮かべながら、楽しく参加してもらえる方法を考えてみましょう。あれもこれもと詰め込むより、2つか3つをじっくり丁寧に準備して仕掛ける方が、「いい披露宴たったね」と後々まで振り返ってもらえます。