自社のショップを見るのに、お客様がインターネット上でどんな経路をたどって来たのかを知ることができます。このデータにより、お客様がどこのサーバーに所属しているのか、何の検索エンジンを見てホームページに訪れたのか、といったことからプロモーションに生かせるデータが収集できるはずです。アクセス解析のほかにも、お客様のデータは多くのソースから収集可能です。特に電子メールでの通信内容は必ず分析してください。どこに満足し、どこに不満を感じているのか。同じような質問が多い場合には、ホームページでの情報の表示の仕方やナビゲーションなどに改善すべき点があることがわかります。また、手紙や電話、何かのきっかけがあれば直接の対話の中からの声も拾ってください。望ましいのは、これらの顧客データをすべてパソコンのデータベースに蓄積し、経営に生かすという体制です。こういった重要なデータは、絶対に眠らせないようにしましょう。ネットユーザーの姿をつかもう自社と接触のあった人のみの調査では十分ではありません。どうやったら自社のページを見てもらうことができ、さらには新規の顧客獲得につなげられるのか、という視点から捉えると、普段自社とは接点のない層の人からもデータを収集したいものです。